「ずっと真夜中でいいのに。」は、作詞・作曲・ボーカルを担うACAねを中心に活動する音楽バンドです。略称は「ずとまよ」。メンバーが特定の形を持たず、曲やライブの表現を広げているところが特徴です。
名前は知っているけれど、誰が歌っていて、何から聴けばいいのか。そこが気になりますよね。「ヨハクシロ」のテツです。僕も気になったので、活動の始まりから曲の入口まで調べてみました。情報は2026年10月17日に確認しています。
ずっと真夜中でいいのにって、どんなバンド?
「ずとまよ」は「ずっと真夜中でいいのに。」の略称。英字ではZUTOMAYOと表記されます。長い名前ですが、公式サイトや作品紹介でこの表記が使われているので、別のアーティストではありません。
活動の中心にいるのが、作詞・作曲・ボーカルを担うACAねです。ヤマハの紹介ではボーカルギターとも記されています。歌う人と曲を作る人の名前がつながると、クレジットもぐっと読みやすくなりますね。
ただ、公式プロフィールではメンバーが特定の形を持たないバンドと説明されています。固定の人数を想像して「何人組?」と探すより、ACAねを中心にさまざまな演奏者が関わる活動として知るのが入口になります。
始まりを知るなら「秒針を噛む」から
活動の始まりをたどると、2018年6月4日にYouTubeへ公開された初作品「秒針を噛む」に行き着きます。名前だけ知っている段階なら、まずこの曲を入口にするのが分かりやすいです。
同年11月14日には、ミニアルバム「正しい偽りからの起床」が発売されました。「秒針を噛む」のほか、「ヒューマノイド」「サターン」「脳裏上のクラッカー」など、歌のある楽曲が6曲収録されています。
通常盤には、その6曲のオフボーカル音源も収録。曲目の欄が12曲分あっても、異なる歌が12曲あるわけではないんですね。歌入りとインストを聴き比べたい人には、この内訳がちょっと面白いところです。
最初の一曲は、知っている作品からでもいい
どの曲から聴くべき?と迷ったら、活動初期を知りたいのか、アニメで気になった曲を探しているのかで選べます。人気順位を覚えてから聴く必要はなく、すでに耳に残っている曲があればそこが出発点です。
「秒針を噛む」から始めて初期の作品へ進む方法もあれば、「残機」や「TAIDADA」からアルバムへ広げる方法もあります。僕なら、まず一曲を最後まで聴いて、次に同じ曲が入った作品を探します。
| 気になっていること | 入口にする曲 | 曲と活動のつながり |
|---|---|---|
| 最初に公開した作品を知りたい | 秒針を噛む | 2018年6月にMVを公開した初作品 |
| 初期の曲をもう一曲探したい | 脳裏上のクラッカー | 最初のミニアルバムにも収録 |
| チェンソーマンで聴いた曲を探したい | 残機 | テレビアニメ第2話のエンディングテーマ |
| ダンダダンの曲を聴きたい | TAIDADA | テレビアニメ第1期のエンディングテーマ |
上の表はランキングではなく、曲と入口の対応です。「代表曲だから好みに合う」とは限りませんし、知っている曲が一曲だけでも十分。曲名を見つけるための小さな地図くらいに使ってください。
アニメの曲は、作品名と話数をつなげよう
「残機」は、2022年放送のテレビアニメ「チェンソーマン」第2話のエンディングテーマです。この作品は週替わりのエンディングを採用しているため、全話で同じ曲が流れると思って探すと戸惑うかもしれません。
「TAIDADA」は、2024年に放送された「ダンダダン」第1期のエンディングテーマ。オープニングで聴いた曲を探している場合とは答えが違うので、曲が流れたのが本編の前か後かも手がかりになります。
アニメのエンディング映像と、アーティスト側のMVは別の映像です。作品の登場人物を見たいのか、一曲の世界を映像ごと楽しみたいのか。どちらも入口になりますが、探している動画の種類は分けておくと迷いません。
アルバムは「発売順」と「収録曲」で選べる
一曲気に入ると、アルバムも気になりますよね。初期のフルアルバムは2019年10月30日発売の「潜潜話」で、読み方は「ひそひそばなし」です。「秒針を噛む」を含む全13曲が収録されています。
| フルアルバム | 発売日 | 収録曲の例 |
|---|---|---|
| 潜潜話 | 2019年10月30日 | 秒針を噛む、正義、ヒューマノイド |
| ぐされ | 2021年2月10日 | お勉強しといてよ、暗く黒く、MILABO |
| 沈香学 | 2023年6月7日 | 残機、あいつら全員同窓会、ミラーチューン |
| 形藻土 | 2026年3月25日 | TAIDADA、形、よもすがら |
その後のフルアルバムには「ぐされ」「沈香学」があります。「お勉強しといてよ」は「ぐされ」、「残機」は「沈香学」に収録。知っている曲を基準に選ぶと、タイトルの印象だけで迷わずに済みます。
発売順にたどる楽しみもありますが、最初から順番を守らなくても大丈夫です。僕は、気になる曲と同じ作品に何が入っているかを見る選び方が好きです。一曲との出会いから、その前後の曲へ寄り道できます。
2026年の「形藻土」は、どんな位置づけ?
2026年10月17日の確認では、4枚目のフルアルバムとして「形藻土」が紹介されています。読み方は「けいそうど」で、発売日は2026年3月25日。「沈香学」の次に位置するフルアルバムです。
収録曲には「TAIDADA」「形」「微熱魔」「よもすがら」などが並びます。「形」は映画「ドールハウス」の主題歌。「よもすがら」はHuluオリジナル「時計館の殺人」のオープニング曲に起用されています。
同じアルバムでも、曲名に別バージョンを示す表記が付いている場合があります。「クリームで会いにいけますか」はDisco Re-Editを収録。聴き覚えのある曲でも、表記まで見ると収録内容の違いが分かります。
ネット発だけど、ライブの仕掛けも気になる
ずとまよはネットを入口に知ることができる一方、ライブ活動にも特徴があります。ヤマハの紹介では、オープンリールテープや扇風機、ブラウン管テレビなどを用いる実験的な編成が取り上げられています。
「それも楽器になるの?」と気になるような道具が並ぶのが面白いところ。公式プロフィールにも特殊な楽器編成への言及があり、音源を出すだけでなく、舞台でどう音楽を作るかにも個性が表れています。
テツ僕は、曲だけでなく「どうやって音を出すのか」にも興味がわきます
ライブ映像を見るなら、歌う姿だけでなく、周囲の演奏や機材にも目を向けてみると楽しめそうです。ただし、使う道具や編成がすべての公演で同じとは限りません。作品ごとの舞台づくりにも注目したいですね。
気になる情報は、公式サイトの項目から探そう
曲を探すなら、公式サイトのRELEASEやレコード会社の作品一覧が入口になります。曲名、収録作品、発売日を一緒に見られるので、同じタイトルのCDとアナログ盤を取り違えにくいのが便利です。
たとえば「潜潜話」は2019年発売のCDに加え、2025年発売のアナログ盤もあります。後年の発売日が出てきても、新しいアルバムとは限らないんですね。作品名だけでなく、媒体と発売日をセットで見ると整理できます。
公演情報ならLIVE、発表を追うならNEWSへ。過去の告知が検索に出ることもあるので、受付期間や開催年まで読むのが大切です。まずは気になった一曲から!プロフィールを全部覚える前に、音楽へ進んでみませんか。





