VIVANTドラムの正体は?声優や俳優、話さない理由を解説

『VIVANT(ビバン)』のドラムって誰?野崎のそばにいる笑顔の人が気になると、演じている俳優やスマホの声まで知りたくなりますよね。ドラム役は富栄ドラムさん、スマホから聞こえる声は林原めぐみさんです。

『ヨハクシロ』のテツです。僕は、役名と芸名に同じ「ドラム」が入っているところが気になりました。この記事では、第1シーズンの人物紹介程度のネタバレにとどめ、役柄、話し方、元力士という経歴、出演のきっかけを紹介します。情報の確認は2026年10月です。

目次

ドラムは誰?野崎の頼れる相棒です

ドラムは、阿部寛さんが演じる警視庁公安部の野崎守と行動を共にする人物です。主人公の乃木憂助を演じる堺雅人さんとは別の役。人物が多い作品なので、「野崎の相棒」と覚えると関係がつかみやすいですね。

紹介で目につくのは、愛嬌のある表情と野崎を支える働きぶりです。かわいらしさだけで登場する人物ではなく、物語の行動を支える相棒でもあります。見た目の印象と役割の両方を知ると、人物像が少し立体的になります。

なお、この記事はドラムの基本情報を知りたい人向けです。所属をめぐる考察や終盤の展開、ほかの登場人物の正体には踏み込みません。これから第1シーズンを見る場合も、人物紹介の範囲で読めるようにしています。

演じているのは富栄ドラムさん

ドラム役を演じるのは、元大相撲力士で俳優の富栄ドラムさんです。名前の読み方は「とみさかえ・ドラム」。TBSの登場人物ページでも、役名のドラムと出演者の富栄ドラムさんが対応して掲載されています。

俳優名にもドラムが入っているので、役名なのか本名なのか、一瞬迷いますよね。ただ、ドラマの登場人物と演じる人は別です。作品内の行動や話し方を、そのまま富栄さん本人の性格や日常の姿と考えることはできません。

検索するときは、役柄を知りたいなら「VIVANTドラム」、本人のインタビューを読みたいなら「富栄ドラム」とすると目的がはっきりします。同じ名前でも、作品の話なのか俳優の話なのかで、知りたい内容が変わります。

スマホの声は林原めぐみさんが担当

ドラムがスマートフォンを使って伝える言葉。その音声を担当するのは声優の林原めぐみさんです。画面に映る富栄さんの表情やしぐさと、林原さんの声が組み合わさって、ドラムという人物のやり取りが表現されています。

スマホから聞こえるので、機械が自動で作った声なのかな、と気になりますよね。作品でドラムのスマホ音声を担当しているのは林原さんです。富栄さんの地声が加工されている、という説明とは区別したいところです。

ここで分かるのは、あくまでドラマの音声担当です。林原さんの声が出る市販アプリの名前や、同じ音声を自分のスマホで使う方法まで確認できたわけではありません。声の出演と、実際の商品やサービスは別の話です。

ドラムはなぜ話さない?役の設定と本人は別

第1シーズンのドラムは、日本語を聞き取れるものの話せないという設定で、スマホの音声を使って意思を伝えます。日本語の会話に反応できることと、自分の声で日本語を話すことが、役の中では分かれているんですね。

ただし、話さない理由を病気や過去の事件と結びつける説明は、今回読んだ資料だけでは裏づけられません。役の会話方法は紹介できますが、その背景を推測で埋めると、いつの間にか考察が確定情報になってしまいます。

テツ

役の謎は気になるけれど、理由まで想像で決めないでおきたいですね

富栄さん本人は、ラジオで日本語のインタビューに答えています。TOKYO FMの番組記事にも本人の発言が掲載されているので、俳優が実生活でも話せないということではありません。ここは安心して切り分けられます。

元力士から俳優へ、何がきっかけだった?

元力士と聞くと、まったく違う世界へ進んだように感じます。でも富栄さんは、子どもの頃からテレビドラマが好きで、俳優への憧れがあったと話しています。相撲を辞めたあとに、突然思いついた目標というわけではないんです。

2023年9月のインタビューでは、それまでの努力や経歴、見た目、運動神経を生かす道として俳優を考えたと説明しています。別の仕事へ移っても、積み重ねてきたものを持っていける。その考え方は、僕には印象的でした。

体格だけに注目すると、役を演じるための準備が見えにくくなります。力士としての経験を土台にしながら、表情や芝居は改めて学んでいたんですね。ドラム役には、以前の経験と新しく身につけた表現の両方があります。

出演の入口はエキストラのオーディション

『VIVANT』には、最初からドラム役を目指して応募したわけではありません。本人によると、入口はエキストラのオーディションでした。TOKYO FMの番組では、バルカ警察のエキストラに応募した経緯も語っています。

そのオーディションで、福澤克雄監督から別の役への話があり、ドラム役へつながりました。2023年9月のインタビューでも、まさかレギュラー出演できるとは考えていなかったと振り返っています。意外な入口ですよね!

ここで面白いのは、応募した役と実際に任された役が違うところです。最初から完成したドラムとして見いだされた、とひと言で片づけるより、選ばれたあとにどんな準備を重ねたのかまで知ると、出演の話に厚みが出ます。

あの笑顔にも練習があったんですね

富栄さんは、ドラムの特徴である笑顔をたくさん練習したと話しています。相撲の頃はにらむ場面が多く、笑顔の作り方に戸惑ったそうです。鏡を見たり演出の指導を受けたりして、役の表情を作っていきました。

2023年9月のインタビューでは、福澤監督から表情と気持ちの関係を教わったことも語っています。笑顔を形だけで作るのではなく、人物の気持ちにつなげていく。かわいいという印象の後ろに、具体的な役作りがあるんですね。

さらに、声を発しない役でも、堺雅人さんのセリフを覚えて演じる練習をし、本人から芝居を教わったそうです。セリフが聞こえないから演技の準備も少ない、というわけではありません。表情を見る楽しみが増える話です。

「ドラム」は役から芸名へつながった名前

役名と芸名が同じなのには理由があります。富栄さんは『VIVANT』への出演をきっかけに、役名を芸名に取り入れました。TOKYO FMの番組では、以前は力士時代の四股名でもある富栄龍太郎という名前だったと説明しています。

芸名を考える際はスタッフと相談し、姓名判断の結果も参考にしたそうです。それに加えて、作品が俳優としての出発点だったことも理由に挙げています。名前にドラムがあるのは、単に覚えてもらうためだけではないんですね。

富栄さんは、行き詰まったときに初心へ戻れるように、という思いも語っています。僕は、役との出会いをその先の活動にも持っていく感じがいいなと思いました。人物を知ったあとだと、芸名の響きも少し違って聞こえます。

もう一度見るなら、話していないときの表情も

ドラムの魅力は、声が流れている場面だけにあるわけではありません。富栄さんは、ほかの出演者が芝居をしている後ろでのしぐさにも注目する視聴者がいて、うれしいと語っています。背景にいるときも演技は続いているんです。

第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、富栄さんがザテレビジョン賞を受賞しました。受賞ページでは、笑顔や林原さんの声との組み合わせに加えて、有能な相棒として物語を支えた点にも評価が寄せられています。

ドラムが気になったら、第1シーズンの登場場面で、音声が出る前後の顔や野崎への反応にも目を向けてみてください。演じる人と声の担当を知ってから見ると、ひとつのやり取りをどう作っているのかにも興味が広がります。

この記事の内容は、公開時点で確認した情報をもとにしています。内容は変更される場合があるため、必要に応じて公式情報や各サービスの案内もあわせてご確認ください。

この記事を書いている人

ヨハクシロ運営者のテツです。気になったことを調べ、確かめ、ときには実際に体験しながら記事を書いています。便利さや合理性だけではなく、ちょっとした寄り道や「ムダかもしれないけど面白い」ことも大切にしています。毎日に少し遊びしろが生まれるような情報をお届けします。

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